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ミルテ(ハーブの一種?)

この植物はその香りゆえに、ハーブの一種としても数えられているらしいです。。
以下は本の引用です!ちょっと気になったので、調べてみました。。(^^)V
 南欧地方のような比較的温暖な場所に育つミルテの木は、1年を通して緑を保つ為、この木の原産地である南欧やギリシァなどでは「不死の象徴」ともされていました。
 ミルテの木や花はギリシァ神話の中にも登場することがあります。

 また、この花は古来より「愛の象徴」ともされていたので、欧州では、花嫁にミルテの花冠を被せる―という習慣もあるそうなのです。

 ミルテの「不死の象徴」という一面は、欧州でもボヘミア地方に伝えられているそうです。
 ボヘミアの方では、「再生」や「永遠の生命」を願って、ミルテの葉や花を葬儀に使うそうなのです…

 この花は「ミルテ」の他にも「マートル」「銀梅花」「祝いの木」などの名も持っています。

 また、この花にはこんな伝説が伝えられています。

 

 その昔、白魔法を学んだムーア人の騎士がいました。
 ムーア人騎士ルッジェーロはいつものように愛馬ヒポグリフとともに旅をしていたのですが、その途上で見知らぬ海岸に降り立つことになってしまったのです。
 騎士と馬は見知らぬ土地を内陸へと進み、とうとうひとつの庭園に出ました。
 この庭園には、今は滅多に人が来ないのでしょうか。かつては美しかったであろう庭には、荒廃の影がしのびよっているのがわかるのです。

 ルッジェーロとヒポグリフは庭園を歩き、泉のそばに来ました。
 騎士と馬は泉の澄んだ水で喉を潤すと、騎士は馬を手近にあったミルテの木につなぎ、剣帯から外した大剣を木にもたせかけると、木陰に腰をおろしたのです。
 不思議なことは起きたのはその時でした。
 彼と愛馬の他には誰も居ないはずの庭のどこかから、人の声が聞こえてくるのです。
「…いか!」
「誰だ。」
 ルッジェーロはあたりを見まわしましたが、やはり人の気配はどこにもありません。
「運命はわたしをこのような姿に変えただけでは足りないというのか!?
 人間に馬をつなぐとは無礼ではないか!」
 ルッジェーロがよく耳をすませてみると、人の声は意外なところから聞こえてくるのがわかりました。
 声はヒポグリフの手綱をつないであるミルテの木から聞こえているのです。
「これは無礼なことをした。
 わたしが犯した過ちをお許し願いたい。
 不躾だが、あなたがそのような姿になっている理由をお聞かせいただけないか?」
 手早く馬の手綱を木から解いて、剣を剣帯に結わえた騎士は、ミルテの木に詫びを言いました。
「…」
 ルッジェーロの訴えが木の心に届いたのでしょうか、香りのいい液が、ミルテの木の茶色い幹を伝い落ちたのです。それはあたかも、木が騎士の申し出に心を動かされたあまりに流した涙のようでもありました。
「―わたしはアストルフォと申します。そこくフランスでは勇猛さで知られてもおりました。
 わたしは、東方からの旅の帰途の途中でここに立ち寄ったのですが、この庭の女主でもある魔女アルシナの魔の手によってこのような姿に変えられてしまったのです。
 わたしに同行していた友人たちも同じ目に遭いました。
 旅の方、この土地にいればあなたも魔女アルシナに出会うやもしれません。
 その時は彼女に気をつけてください。魔女に見入られるようなことになれば、あなたにも我々と同じ運命が待っているのですから。」
「…」
 ルッジェーロは無言のままでアストルフォの話を聞いていました。

 庭園を出たルッジェーロは、そこで一人の美女に遭遇しました。
 貴婦人のような女性はルッジェーロが旅の途上にあることを知ると歓待を申し出て、彼を自分の住む瀟洒な屋敷に案内したのです。
 その美女こそ、アストルフォが話していた魔女アルシナでした。

 アルシナの屋敷に着いたルッジェーロはアルシナの歓待を受け、ふたりは美しい屋敷で楽しい日々を過ごしていました。
 しかし、唐突にその日々に終止符が打たれる時が来たのです。
 ある日魔女は、以前にも同じように歓待した騎士たちと同じように、その魔力でルッジェーロをも木に変えようとしたのです。
 しかし、過去に魔法を会得した騎士には、魔女の魔法は通じませんでした。
 危機を脱したルjッジェーロはアルシナを屋敷に封印するとその足で、姿を変えられたアストルフォのいる庭園へと向かい、彼の持つ白魔法の力で、糸杉やオリーヴ、椰子、ミルテなどの木に姿を変えられていた男性たちを解放しました。
 もとの姿に戻ることのできたアストルフォたちはルッジェーロに感謝の気持ちを伝えると、かれらの祖国へと向かいました。

 

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